7月21日  札幌では北海道空手界の夏の風物詩 チャレカラが、江別では極真カップが開催され、2チームに分かれてそれぞれに出場させて頂きました。

チャレカラ班は、私も審判業務に忙しく、全てを指導員と生徒に任せておりました。今回は青空も出場だったので、一聖、優聖、礼生が自分の試合もこなしながらの引率という事で、とても大変だったと思います。



時間の無い中でのアップも先輩たちが必死でまとめあげて、いざ円陣へ！


開会式では、NORTH WAVEでもお馴染みの佐藤広大さんが歌われていました。


今年のチャレカラも例年通り、全国各地から強豪が集まっており、本州勢が入っているブロックは勝ち上がるのが本当に大変でした。




幼年から壮年まで、一丸となって挑んだチャレカラは、普段の葵塾の勝率と比べてしまうと低いように見えますが、現在取り組んでいる事は確実に成果として見えていました。チャレカラとしては昨年を上回る戦績なので、今回の試合内容は、かなり健闘したと言えると思います。
とはいえ、その取り組んでいる事をまだまだ自分の物に出来ていない選手が多いのが課題です。




なんと悠聖が武道奨励金を頂きました



残念ながら準優勝とはなりましたが、JKJO酒井代表、吉村先生から絶賛された翔太は本部席にご招待(笑)  お褒め頂きました😊

本州勢とやり合う為の準備は着実に進んでいます。まだまだやる事があるので、代表選手は特に、ペースを上げてついてきて欲しいと思います。


さて、一方の極真カップでは


人数が少ないながらも、何処に行っても葵塾は葵塾です。



恭介は型で優勝

チャレカラ帰りには、いつも同じなのでたまには、みよしので餃子。皆、餃子定食を頼んでも勝手にジャンボセットに代えられます(笑)

私は高校生の時に、懐かしのサービス定食で60個食べた事があります。


咲弥は餃子カレーでした

帰りの道中、ガソリンを入れ忘れたので、輪厚に立ち寄り、ついでに餃子で限界に来ている全員にソフトサンデー攻撃を(笑)

青春ですね🙂

チャレカラに関しては、圧倒的にやられた試合はほぼ無かったと思いますし、上級に関しては昨年のチャレカラよりも、4月のフルチャレよりもイケていたと思います。

なので帰りの車内は惨敗ムードではないけれど、かと言ってやり切れた感もなく。なんとなく中途半端な感じ。多分、俺まだイケたなと全員が思っていたと思います。

何をすればその先に行けるのか、答えは用意してあります。それを掴むかどうかは選手の意思ですが、せっかく他を選ばずに葵塾で空手をやっているなら、せっかく掴める環境にいるのだから、やらずの後悔より、仲間と共に我武者羅にやってみようぜ！！


最後になりますが、今回、大会出場の機会を賜りました 丈夫塾 宮地塾長、極真会館 野中師範、各大会審判員の先生方、並びにスタッフの皆様には心より御礼申し上げます