おもしろき

こともなき世を

おもしろく

住みなすものは

こころなりけり


コロナ禍は道徳と倫理による様々な分断を生み出し、今まで見えなかった事を可視化しましたが、今日読んだ本に出てきたこの歌。

きっとコロナ前に見たのと、今見るのでは捉え方、感じ方の重さが違った事でしょう。

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9月の緊急事態宣言下、週に一度の時短稽古にもかかわらず、毎週新入会があり、ジュニアだけではなく一般の生徒も増えました。

昨年から、度重なる緊急事態宣言中は、稽古が休みだからたまには自分の時間でもと思いきや、毎回非常に忙しく毎日を過ごしており、通常よりも就寝は遅いくらいです。

普段、手をつけられなかった事を一気に進められるこの緊急事態宣言下は、私に様々な事を教えてくれて、ある意味これまでの人生の中でも数少ない非常に大きな山、まさにターニングポイントになっているように思います。

自分なりのチャレンジを日々繰り返していると、やりたい事の構想を具現化出来るという自信が少しずつ貯まってくるのを実感します。

昨年、葵塾は2.0に進化すると書いた事がありましたが、コロナ禍によりそのスピードは加速しました。

来月、IKA国際空手協会東北海道大会を開催しますが、その先、かすかに見えそうなafterコロナに向けて、今準備している種が次々に花開くと思うと、今から楽しみでしょうがありません。

さあ、明日も頑張ろう!!